公園の野鳥

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にアルバムがありますのでご覧下さい。

やって来たサンコウチョウ

 

 

 

 

　昨年の今頃初めてサンコウチョウの雌を一羽見た。
今朝公園へ行くとヒ・ホシ・ツキ・ポイポイポイと
木の梢で啼いているではないか、よく見ると雌が二羽。
高い梢をあっちへこっちへ飛び回り、時々ホバリングして
虫を獲っている、長旅でよほど腹が減っているのか
飛び回りじっとせずおまけに逆光だ、きれいな写真が
撮れない。
かすかにアイリングが見得る程度、でも旬の鳥が
見られただけでも結構だ。

 

オナガ

 

公園へ行ったらオナガの群れと遭遇した。

高木で鳴き交わしていたが群れが分かれた。

枝に止まるもの、下の野鳥の水飲み場へ

降りて水を飲んでいるもの、種々だ。

下にいるのが異性なのか急降下した

瞬間が入った。

 

 

エナガの団子

天気が悪くて涼しい、その影響か知らないが先日まで見られた
夏の鳥が見られない。

今朝、7時頃は何もいないし啼いていない、ヒヨドリもハシブトガラスもだ。

9時頃に一瞬晴れた、少し動きがあった。エナガが雛を連れ出して給餌している。

五羽と三羽に分かれているが並んでおり盛んに餌をもらっている、見ていると

小さなクモだった。

団子になるのは小魚が固まりになって群れで泳いでいると同じだろうか。

食べ物を洗うカラス

 

　柏の宮公園の日本庭園へ行った。

葉が茂りコゲラしか確認出来なかった。

池で何か水音がするのでそうっと覘くとハシブトガラスがいる。

池の水に加えたものを浸けているのか洗っているのかよく分からないが

何かしている、よく見ていると洗っているようだ。

暫くすると銜えてケヤキの幹が分かれて片方が切られた場所へとまり

食べ始めた、双眼鏡で見ると小さな鳥の脚が二本見えるが窪みに入り

何か分からないが足の大きさからスズメ、シジュウカラかエナガのように見えた。

暫くすると又池へ加えて行き洗い始めた、そして再び同じ場所へ戻り食べたが

私に気付き何処かへくわえて飛び去った。

種々の動物記に似た様な噺があるが実際に見たのは初めてだ。

シジュウカラ

 

鳥の世界は目下、繁殖真っ只中です。

よく見ると嘴に何か銜えた鳥を見かけるし

ツバメが巣作りしている。

しかし伴侶が見つからず未だ梢で啼いているシジュウカラ

シジュウカラを追っかけまわしているヤマガラなど生き物の

世界でも相手が見つけられないのがいるのだ。