2009年3月31日火曜日

カイツブリの雛



公園の花見の喧騒を避けるかのように池の人がいない処を選ぶように
親子二羽で餌を探している。
親は潜って餌を探しているようだがブルーギルとブラッバスしかいないの餌が無いのか
何もくわえて来ない、雛は期待して寄っていくが邪険に追い払っている。
雛も時々マネをして潜るが何も獲れない、岸の石垣の間に嘴を突っ込み
虫か何かを獲っているようだ。
生きながらえられるかが心配だ。

2009年3月30日月曜日

尾羽が曲がったエナガ





エナガの尻尾が曲がったり、先端が乱れている個体を見かけた。
久しぶりで公園へ行きうろついていたらエナガが集団でいた、
その中で尾羽が曲がっている個体をかなり見かけた。
これは営巣し抱卵しているから尾羽が曲がったり先っぽが不揃いになっているのだ。
巣を見つけても決して近付かないでください、ハシブトカラスが見ていて巣を襲い
雛や卵を食べてしまうからです。
小鳥の巣は見てみない振りをしたり探さない事が自然を愛する人の鉄則です。

2009年3月18日水曜日

ウグイス




もうホーホケキョときちんと啼ける奴がいるかと思うと未だチェチェッと啼いているのまで
数としては増えている。
藪の中にいるので姿が見えず撮るのに苦労する。

2009年3月13日金曜日

ヒレンジャク








川崎へレンジャクを見に行った、今日はヒレンジャクが二羽のみ、小一時間滞在したが物音に驚いて飛び去った。
以前ヤドリギが沢山寄生していると書いた場所で大勢のマナーの悪い鳥見や写真撮りが押しかけ
お寺は毎年大変な被害にあっているらしく警告の張り紙が出ていた、恥ずかしい事だ。
尾っぽの先が緋色がヒレンジャク、黄色がキレンジャクで北からの渡り鳥だ。
ヤドリギの比較的上の方に二羽いてヒヨドリが喧嘩を仕掛けたり、粘度のある糞をしたり(この粘度が樹木の表皮に粘りつき寄生出来るのだろう、自然は上手く考えている)枝から枝へ飛んだりしてくれた。
キレンジャクも来てくれると良かったがそうは上手く行かない、ヒレンジャクだけでも行って直ぐ見られた
のはついていた。

2009年3月11日水曜日

無警戒なシロハラ






上水を横断する道路の車を待っていたらフェンス脇でカサカサ音がするのでキジバトだろうと
見てみるとシロハラだ、カメラを向けても近付いても警戒している様子がない。
フェンスがあるから襲われる事は無いんだとなめられた感じだった。
帰国間近になると人なれしてすれてくるのかな。

エナガ




これも玉川上水で今朝見た小鳥です。

ヤマガラ





玉川上水に白いツバキが一本花をつけておりメジロの群れが蜜を吸っていた。
好く見るとヤマガラが混じっている、今季このように近くで見るのは初めてで
十枚くらい撮ったのち画像を確認すると蜜を吸っていると思っていたが
白い花びらを食べていたのだ。
花びらを食べる鳥を撮ったのは初めてだ、何だかうれしくなった。

2009年3月9日月曜日

ジョウビタキ♀





resizeするのを忘れた画像があります、画像をダブルクリックしてください。
神田川脇の空き地に昨年から二シーズン来ているジョウビタキの♀、何回行っても
人通りが多い場所なので上手く撮れなかったが今日は二シーズン越しでやっと撮れた。

2009年3月6日金曜日

武士はくわねど高楊枝

 


あああ!!いやなになる「武士は食わねど高楊枝」と変換しようとしても出て来ない。

カイツブリの雛二羽のうち餌を貰えない方がゴミをくわえている、恰も

浪人した武士が食事をしたふりして楊枝をくわえている姿そっくりだ。

幼い時から可愛そうだが、母さんも池にブラックバスやブルーギルを放した

馬鹿な人間の為に苦労しているんだよ。
Posted by Picasa

2009年3月5日木曜日

カイツブリの雛






一羽の雛が母鳥から餌を貰った、よく見るとカワエビだった。もう一羽は餌にありつけず水に浮いている
ゴミをえさ代わりにくわえていた。
写真をダブルクリックして見て下さい。

カンヒザクラとメジロ





公園のカンヒザクラが満開でメジロが何十羽と蜜を吸いに来ていた。