オオルリ

これ以上の青空は望めない新緑の若葉も輝く日だ。
公園へ行くと鳥見の面々がオオルリがいると教えてくれた、
高い枝の上で僕の望遠レンズでは限度だし葉の影が体に映り
余り良い写真は撮れなかったがオオルリです。

コゲラ

夏鳥がやっと公園にもやって来た。

コマドリは姿は見えないが良い声で啼いている、センダイムシクイは焼酎一杯グイーと
高木の枝先で鳴いていてみているとクビの筋を違えそうだ。

そんな見難い鳥と違いギィと小声で啼きながら木の幹や枝を回転し虫を探し
廻っており枯れ木ヲコツコツと突いて中に潜む虫を穿り出している
いつも姿をはっきり見せてくれる小鳥だ。

アオゲラ雌雄

鳥見に出かけたらアオゲラの激しい鳴き声がヌルシデの上の方でした、見るとアオゲラが
一羽いた。暫く見ていると周囲の何処かにもう一羽いるような雰囲気だ。
離れた枝にいたのが近付いて来たら前からいた方がクビを振って求愛行動を
しているようだった。

ハシブトカラス

上水を歩き下って来たら、そこここにハシブトカラスが群がっており
また襲われるのではとひやひやしながら歩いている。

ダイサギ

花びらが埋め尽くし苦労の様子を見てください。

花びらで魚が見えにくい

池の水面が桜の花びらで覆われダイサギ、アオサギが魚を獲りにくそうでした。
風流ではあるがそこで生活している生き物には受難の季節なのかもしれない。

アトリの雌

イロハカエデに来ているアトリの中に頭の色が違うのが来ていた。
図鑑で見るとメスだと書かれていた。
羽毛が生え変わる時期に来ているから生え変わる途中のもかもしれませんが
図鑑を信頼します。

アトリ

イロハカエデの花か実かよく判らないがアトリが四羽来て突いて取って食べている。
もう夏毛に変わりかけていて頭毛が黒くなっているものがいる。
夢中で１００枚以上撮ってしまったが使えるのは４枚くらいだ、
もう間も無く帰っていくのだろうからこれくらい撮っておいてもいいだろう。

コゲラ

初夏を思わせる天気でサクラも一気に満開になるだろう。

コゲラが啼きながらサクラ、イロハカエデをさまよっている、カエデの花を
食べているようだ。

キジバト

今日は鳥に会えず諦めて上水を引き返した。
ふと見るとキジバトがなにかくわえている、まさかオリーブの枝ではないだろう。
良く見るとやはりオリーブではなく枯れ枝だった。
暫く見ていると隣の椿の茂みに飛び込んだ。

ヤマガラ

里山の小鳥だから季節が変わってもいなくなるはずは無いが営巣に山へ行ったか
と思っていたら久しぶりに出て来た、しかも番で。