2010年6月4日金曜日

ツバメの執念


久我山駅の入り口の西の端で踏切の傍、よくこんなところに営巣したと感心すると云うか
垂直のタイルに唾液で練りこんだ泥を貼りつけて巣を作ったのだ。
写真をよく見てもらうとわかるが何回も大きくなると崩れて壊れ落ちてやっと巣が出来て
卵を抱いているようだ。駅の中に毎年切符売り場の拡声器の上とか人が多く通り雛が
ウンチを落とすと困る場所に作るのだが、今年も作りかけては追い出されてエスカレーターの
脇に営巣し落とし物よけの箱がおいてあるが、追い出された番が仕方なく作ったか
近所の商店で嫌がられたのかもしれない。雨が吹き降りになれば濡れてしまう巣だ、
どうか無事育って欲しいものだしいたずらする人が出ないことを望む。
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